大分市の一般道で2021年、時速194キロで乗用車を運転し右折車と衝突、男性を死亡させたとして、福岡高裁が22日、自動車運転処罰法違反の過失致死罪を適用し、被告の男(24)に懲役4年6月を言い渡したことは不当として、男性の遺族が26日、上告を求める書面を最高検と福岡高検に提出した。一審大分地裁は、同法違反の危険運転致死罪に当たると判断し、懲役8年としていた。
高検の村中孝一次席検事は「判決内容を十分に精査し、適切に対処したい」とした。死亡した会社員小柳憲さん=当時(50)=の姉長文恵さん(60)は取材に「社会の一般常識がここまで通用しないものかと痛感した」と高裁判決を批判した。























