後ろから炎が迫る-。「煙避難体験」で姿勢を低くし、ドアを開け、はって入り口を目指す櫻井陽さん(手前)と葵月さん=加古川市防災センター
後ろから炎が迫る-。「煙避難体験」で姿勢を低くし、ドアを開け、はって入り口を目指す櫻井陽さん(手前)と葵月さん=加古川市防災センター

 地震(じしん)、津波(つなみ)、火事、水害-。いつ、どこでやってくるか分かりません。そんな時に備(そな)えて、さまざまな災害の体験ができる施設(しせつ)「加古川市防災(ぼうさい)センター」(同市加古川町友沢(ともさわ))をまなびーサポーターの同市立鳩里(きゅうり)小学校5年の櫻井葵月(さくらいきづき)さん(11)と妹の同小3年の陽(みなみ)さん(8)が教えてくれました。月に1、2度は訪(おとず)れる常連(じょうれん)さんだとか。さてどんな所でしょう?(鈴木久仁子(すずきくにこ))