つがいのシマフクロウ。右の1羽が体をふくらませた=北海道の釧路市動物園
つがいのシマフクロウ。右の1羽が体をふくらませた=北海道の釧路市動物園

 シマフクロウは世界最大級のフクロウだ。北海道の先住民、アイヌ民族は「コタンコロカムイ」(村を守る神)として、うやまってきた。でも絶滅(ぜつめつ)が心配されている。