ウナギの完全養殖技術が向上し、商業化に向けた取り組みが本格的に始まる。水産庁は2025年度補正予算で、ウナギの人工種苗研究と社会実装の加速に向け新たに独立した予算、7億円を充てた。知的財産の国外流出を防ぎながら、民間事業者に技術移転を進める。今夏には人工ふ化のウナギを使ったかば焼きも、初めて試験販売される見込みだ。
水産庁は補正予算で「ウナギ安定供給緊急総合対策」を打ち出し、7億円を計上した。現在ウナギは100%天然で採捕した稚魚を養殖しており、輸入依存度も高い。この状況から脱却するため「人工種苗の早期の社会実装」(水産庁)に本腰を入れる。























