(7月28日公開の日経電子版から転載)
「値上げしない」が代名詞のサイゼリヤが値上げを検討する意向を示した。原材料価格や店舗賃料の高騰を、客数の伸びと販管費の圧縮では補いきれなくなりつつあることで決断を迫られた。価格戦略の変更を市場は好意的に受け止めている。
「2027年8月期は消費者物価指数(CPI)の動向を見ながら、アフォーダブルプライス(手ごろな価格)の範囲内での価格改定も視野に入れる」。松谷秀治社長は15日の25年9月~26年5月期の決算記者会見で値上げの検討を示唆した。実施すれば20年以来となる。
























