東京科学大学の水口俊介名誉教授
東京科学大学の水口俊介名誉教授

 加齢とともに噛む力、飲み込む力、話す力といった口腔機能が低下する状態「口老化(オーラルフレイル)」が、全身の衰えにつながり、要介護リスクや死亡リスクが2倍以上に高まるという研究結果が、このほど明らかになった。