本当の意味で「大人」になるための条件は? ※画像はイメージです(blanche/stock.adobe.com)
本当の意味で「大人」になるための条件は? ※画像はイメージです(blanche/stock.adobe.com)

2022年に成人年齢が18歳に引き下げられましたが、本当の意味で「大人」になるためにはどんな条件が必要だと思われているのでしょうか。株式会社ミズカラ(東京都千代田区)が実施した「成人の大人率調査」によると、「社会人として自立し、責任(約束・義務)ある行動ができる」が最多となりました。では、「本当の意味で大人といえる条件」を満たす年齢は何歳なのでしょうか。

調査は、全国の25~59歳の有職者男女500人を対象として、2025年12月にインターネットで実施されました。

「本当の意味で大人になる条件」を尋ねたところ、「社会人として自立し、責任(約束・義務)ある行動ができる」(40.8%)、「経済的に自立できている」(25.4%)、「自分の人生の価値観を自分で選びとれている」(15.4%)が上位となった一方、「法的な成人年齢(18歳)に達している」と考える人はわずか8.2%にとどまりました。

また、「自身はその条件を満たしていると思いますか」という質問に対して、「完全に満たしている」(19.4%)と答えた人は5人に1人しかいないことがわかりました。

では、「本当の意味で大人といえる条件を満たす年齢」は何歳なのでしょうか。調査の結果、「26~30歳」(22.4%)、「21~25歳」(14.4%)、「31~35歳」(13.0%)が上位に挙がり、概ね「30歳前後」だと多くの人は考えていることがわかりました。

一般的な「成人」の基準よりも10年ほどタイムラグがあることからも、本当に大人になるには社会に出てからの様々な試練や経験が必要だと考えられていることがわかります。

一方で、「大人になるのに年齢は関係なく、本人次第だ」(21.0%)と考える人も一定数存在するようです。

なお、「本当の意味での大人の基準を満たしている」と答えた人ほど、「エフィカシー(自己効力感・自信)」(50.8%)が高い傾向が見られ、「大人になるということは、自信を持って自分の人生を歩めるようになる」ということがうかがえました。

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【出典】
▽㈱ミズカラ調べ