霊柩車 ※画像はイメージです(xiaosan/stock.adobe.com)
霊柩車 ※画像はイメージです(xiaosan/stock.adobe.com)

北海道ならではの霊柩車が、SNS上で大きな注目を集めている。

「往路のみ一部の座席が 立入禁止の謎のバス。 座れるわけがない 理由を知ってる 北海道民。 復路は座れる」

と、その模様を紹介したのは北海道在住の乗合レトロベアーさん(@bus_rosen_)。

座席の片側が、すべてロープで立入禁止になっているこのバス。これは座席の下に遺体を収納するスペースを設けているため、配慮として座れないようにしているそう。また往路は塞がれているが、遺体を降ろした復路ではロープを外し、普通に座ってしまうようだ。

乗合レトロベアーさんに話を聞いた。

--このタイプの霊柩バスは、北海道では地域問わずオーソドックスなものなのでしょうか?

乗合レトロベアー:おそらく都市部では霊柩バスがよく用いられ、人口が少ない地域ではリムジンタイプの霊柩車が用いられているのでしょうか。本州にあるような華美な宮型霊柩車は、北海道では数を減らし、ほとんどないです。

最近は家族葬が増え、霊柩バスの仕様も変わってきており、中型、小型がメイン。投稿画像のような座席の多い、またロープを張るようなバスは少なくなってきてます。

--霊柩バスの利点について、ご感想をお聞かせください。

乗合レトロベアー:親族まとまって斎場、火葬場へ故人と一緒になったつもりで移動できることだと思います。道中、希望があれば故人の思い出の地を経由し、思い出話に花が咲くこともあります。

--投稿に対し、大きな反響がありました。

乗合レトロベアー:北海道でも知らない人が多く、驚いてます。地域性でしょうか。投稿する際「北海道民」とせず、「一部の北海道民」とした方がよかったのかななんて思ったりもしてます

   ◇   ◇

SNSユーザーから
「へぇ、北海道は霊柩車の後ろをバスがついていくのではなく一体化してるわけか。これは初めて知ったなぁ」
「スペシャルゲストさんの上には座れないですよね…」
「逆お誕生日席」
など、数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。

読者のみなさんは、霊柩バスを見かけたことがあるだろうか?

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)