兵庫県豊岡市を中心に、国内外のアーティストらが多様な演目を披露する「豊岡演劇祭2026」が18日、開幕した。6回目の今回は海外を中心に認知度が高まり、出演の希望が急増。81団体がトークショーやワークショップを含む88のプログラムを展開する。27日まで。
豊岡演劇祭は2020年に始まった。21年は新型コロナウイルス禍で中止したが、22年に再開した。現在は但馬全3市2町を会場に開かれている。
プログラムは、招待演目などの「公式」と公募の「フリンジ」があり、劇場のほか、公園、店舗、列車、神社などで表現する。
フリンジの応募は前回比約2・1倍の485件。とりわけ海外は、51の国と地域から約7倍の239件に増えた。国際的な広報活動や交流事業、過去に参加したアーティストの口コミなどで広く知られたという。審査を経て演目が決まった。
初日は、豊岡市出石町柳の出石永楽館でオープニングセレモニーがあり、活動を中止していた養父市の「せきのみや子ども歌舞伎」の復活公演として「葛畑三番叟」が披露された。
フェスティバルディレクターの平田オリザさんは「いろんな演目があるのが豊岡演劇祭の醍醐味。大勢の方に楽しんでほしい」と話した。
チケットは同演劇祭ホームページなどで購入でき、一部は完売している。フェスティバルセンター(午前10時~午後6時)TEL0796・34・9525(吉田みなみ)























