インターネットのトラブル防止について、明石市内の小中学校の代表が集まって話し合う「明石こどもサミット」が7月31日、市立市民会館であった。全41校の代表2人ずつに保護者や教員も加えた約90人が参加。スマートフォンなどでつながるネットとどう付き合えばいいか、本音の議論を繰り広げた。(森 信弘)
■活発に提言や意見、12月に発表会開催へ
いじめ防止などをテーマに市教育委員会が2021年度から開いており、県立大の竹内和雄教授がコーディネーターを務めた。市教委が6、7月に全市立小中・養護学校で実施したアンケートを基に、6、7人の班に分かれて話し合った。