春を告げるワラビを手にした黒い瞳の女の子。子どもたちが駆ける原っぱには四季の草花が咲き誇り、川では魚が泳ぐ…。没後50年が過ぎても愛され続ける絵本画家いわさきちひろさん(1918~74年)の世界に、遊びを交えながら浸り、自然との共生に思いを寄せる特別展「あれ これ いのち」が、明石市立文化博物館(上ノ丸2)で開かれている。5月18日まで。(広畑千春)
春を告げるワラビを手にした黒い瞳の女の子。子どもたちが駆ける原っぱには四季の草花が咲き誇り、川では魚が泳ぐ…。没後50年が過ぎても愛され続ける絵本画家いわさきちひろさん(1918~74年)の世界に、遊びを交えながら浸り、自然との共生に思いを寄せる特別展「あれ これ いのち」が、明石市立文化博物館(上ノ丸2)で開かれている。5月18日まで。(広畑千春)