阪神・淡路大震災で亡くなった祖母宮崎喜久さんの人柄を振り返る明石市職員の梶原卓さん=明石市相生町2
阪神・淡路大震災で亡くなった祖母宮崎喜久さんの人柄を振り返る明石市職員の梶原卓さん=明石市相生町2

 6434人が亡くなり、3人が行方不明となった阪神・淡路大震災から、17日で31年となる。明石市職員の梶原卓さん(47)は、震災で祖母の宮崎喜久さん=当時(79)=を亡くした。優しかった祖母を追悼しようと参加する神戸マラソンは昨年、コースが同市まで延伸された。「市民のために働いている明石と祖母がいた神戸がつながった」。特別な思いを胸に、復興した二つの街をこれからも駆けるつもりだ。(杉山雅崇)