１０日午後３時５０分ごろ、神戸市中央区雲井通５の高層ツインタワーの建設現場で、工事関係者から「クレーンがビルに突っ込んだ」と１１０番があった。
葺合署などによると、大型クレーンの先端が建設現場に隣接する商業ビルの外壁に接触したが、けが人はなかった。クレーンの操作ミスの可能性があるという。
同タワーは三宮再整備事業の中核とされるビル。クレーンの接触で商業ビルの外壁が破損したため、安全が確保されるまでの間、同署は付近の一部道路を通行止めにした。
現場はＪＲ三ノ宮駅から東へ約２３０メートルの繁華街。
「クレーンがビルに突っ込んだ」神戸のツインタワー建設現場、大型クレーンが操作ミスか
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