JR加古川線の全線開業100周年を記念したアクリルキーホルダー(ジェイアール西日本商事提供)
JR加古川線の全線開業100周年を記念したアクリルキーホルダー(ジェイアール西日本商事提供)

 JR加古川線(加古川-谷川、48・5キロ)が今年12月に全線開業100周年を迎えるのを記念し、ジェイアール西日本商事(尼崎市)は、キーホルダーなど記念グッズの販売を始めた。

 加古川線は1913(大正2)年に播州鉄道が加古川の水運に代わる路線として開業。その後、経営を引き継いだ播丹鉄道が24(大正13)年に野村(現西脇市)-谷川間を延伸開業し、現在の姿になった。43(昭和18)年に国有化され、87年にJR西日本が承継。2004年に電化された。