日本百貨店協会が25日まとめた10月の神戸地区百貨店売上高は、前年同月比1・9%増の120億3千万円だった。32カ月連続のプラスとなった一方、入店客数は1・2%減った。客数が減少に転じるのは、新型コロナウイルス禍に伴う緊急事態宣言の影響を受けた2021年9月(9・1%減)以来37カ月ぶり。23年10月より日曜が1日少なかったことなどが影響した。
日本百貨店協会が25日まとめた10月の神戸地区百貨店売上高は、前年同月比1・9%増の120億3千万円だった。32カ月連続のプラスとなった一方、入店客数は1・2%減った。客数が減少に転じるのは、新型コロナウイルス禍に伴う緊急事態宣言の影響を受けた2021年9月(9・1%減)以来37カ月ぶり。23年10月より日曜が1日少なかったことなどが影響した。