国内外から多くの来場者が見込まれる大阪・関西万博の開幕を前に、神戸ビーフを認定する神戸肉流通推進協議会(神戸市西区)が、偽の神戸ビーフの排除に力を入れている。神戸ビーフを扱う店は全て協議会への登録が必要だが、未登録のまま「神戸ビーフ」「神戸牛」と店頭などに掲げる店は後を絶たない。協議会は大阪、阪神間で偽装が疑われる店を調べ、現地調査に乗り出した。(山路 進)
「未登録店は大阪市内だけでも70を超える」。協議会の谷元哲則事務局長(63)は指摘する。
国内外から多くの来場者が見込まれる大阪・関西万博の開幕を前に、神戸ビーフを認定する神戸肉流通推進協議会(神戸市西区)が、偽の神戸ビーフの排除に力を入れている。神戸ビーフを扱う店は全て協議会への登録が必要だが、未登録のまま「神戸ビーフ」「神戸牛」と店頭などに掲げる店は後を絶たない。協議会は大阪、阪神間で偽装が疑われる店を調べ、現地調査に乗り出した。(山路 進)
「未登録店は大阪市内だけでも70を超える」。協議会の谷元哲則事務局長(63)は指摘する。