ジェネリック医薬品(後発薬)大手の沢井製薬(大阪市)が、発がん性物質「ニトロソアミン類」の医薬品への混入を調べる「神戸分析研究センター」を本格稼働させた。統括責任者を務める同社物性研究部長の三村尚志さん(62)=神戸市北区=は「検査手法を確立し、薬の安定供給につなげたい」と話す。
ジェネリック医薬品(後発薬)大手の沢井製薬(大阪市)が、発がん性物質「ニトロソアミン類」の医薬品への混入を調べる「神戸分析研究センター」を本格稼働させた。統括責任者を務める同社物性研究部長の三村尚志さん(62)=神戸市北区=は「検査手法を確立し、薬の安定供給につなげたい」と話す。