不動産運営管理の丸紅リアルエステートマネジメント(東京)は18日、改装中の商業施設「サザンモール セカンドストリート」(神戸市灘区)について、「サザンモール六甲PLUS+(プラス)」に改称し、11月28日にオープンすると発表した。
新店7店舗を含むテナント14店舗も発表。新店は、核テナントの食品スーパーの「オーケー」の他、100円ショップ「セリア」▽ドラッグストア「スギ薬局」▽レストラン「しゃぶ葉」▽リユースショップ「セカンドストリート」▽オフプライスストア「ラックラック」▽携帯ショップ「ゲオモバイル」-がそろう。しゃぶ葉は12月4日、オーケーとスギ薬局は同11日にオープン予定。
靴専門店「シュープラザ」など改装前からあった4店は移転するなどして再オープンする。「西松屋」など3店舗は改装期間中も営業している。
施設のデザインは「原点回帰」をコンセプトに、イメージカラーを隣接する商業施設「サザンモール六甲B612」と統一。外壁はクリーム色かられんが調を取り入れた茶色に変わる。トイレやベビールームを移転拡張し、より使いやすくする。施設は7月、運営が別会社から丸紅に移り、改装に入っていた。(広岡磨璃)