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 芦屋市が9日に発表した2024年度当初予算案。昨年5月に史上最年少で就任した高島崚輔市長にとって、初の本格編成となった。政策の「一丁目一番地」に掲げる公教育改革を11の新規・拡充事業に色濃く反映させ、個々の児童、生徒に合わせた学びを充実させる。市民との対話で生まれた子育て、高齢者施策も盛り込み、高島市長は「対話で創る、芦屋の未来を切り拓(ひら)く予算」と胸を張った。