無所属の新人3人が争った宝塚市長選が13日投開票され、小児科医の森臨太郎氏(54)が初当選を果たした。「無所属市民派」を掲げ、日本や英国、国連などで政策立案に携わってきた実績をアピール。陣営は中川智子前市長の選挙を支えた市民らがフル回転し、幅広い支持を集めた。森氏は「一人一人の違いが認められ、尊厳が保たれ、対話ができる。そんな雰囲気の宝塚をつくっていきたい」と力を込めた。
無所属の新人3人が争った宝塚市長選が13日投開票され、小児科医の森臨太郎氏(54)が初当選を果たした。「無所属市民派」を掲げ、日本や英国、国連などで政策立案に携わってきた実績をアピール。陣営は中川智子前市長の選挙を支えた市民らがフル回転し、幅広い支持を集めた。森氏は「一人一人の違いが認められ、尊厳が保たれ、対話ができる。そんな雰囲気の宝塚をつくっていきたい」と力を込めた。