小栗上野介忠順の功績を紹介する太田和幸さん=芦屋市業平町
小栗上野介忠順の功績を紹介する太田和幸さん=芦屋市業平町

 江戸時代末期、日本初の遣米使節団として海を渡った幕臣で、帰国後は近代化を進めた小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)(1827~68年)の生涯を振り返る歴史講座が、芦屋市内であり、約30人が参加した。あまり知られていない人物だが、来年のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」では主人公として脚光を浴びる。小栗研究に取り組む講師は「明治維新の前に近代化のレールを敷いた人物がいたことを知ってほしい」と訴えた。(小林良多)