欧米などに輸出する和牛を扱う食肉加工処理施設「和牛マスター食肉センター」(姫路市東郷町)で毎年、「アニマルウェルフェア(動物福祉)」について学ぶ研修会が開かれている。家畜を快適な環境で飼育する考え方で、米国や欧州連合(EU)では特に重視される。日本国内での取り組みを共有して周知することで、和牛の輸出拡大につなげることを目指している。(金 慶順)
研修会は、同センターや食肉加工卸大手「エスフーズ」(西宮市)、全国の和牛生産農家などで構成する「和牛マスター輸出拡大コンソーシアム」(姫路市東郷町)が主催する。今年は7月中旬、オンライン参加を含めて生産者や輸送業者、県、姫路市の職員ら計約100人が受講した。
























