今年の新語・流行語大賞の候補に挙がるなど、近年社会問題として認知が広まる「カスタマーハラスメント（カスハラ）」。姫路市は本年度、来庁者らによる過度な要求などのカスハラ対策を強化している。１０月には、市役所本庁舎や過去にカスハラ被害が起きた出先機関に、防犯カメラを５１台増設。カスハラを受けた際のマニュアルの作成や研修を行うなど、職員の対応力向上にも力を入れる。（真鍋 愛）
来庁者らのカスハラ、姫路市が対策強化 防犯カメラや電話録音機を増設
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