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 共働きやひとり親世帯の小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)で、希望しても入れない姫路市の待機児童が2025年度、過去最多の255人に上った。市は「支援員」と呼ばれる職員の確保を目指し、保護者の負担金(月7千円)の値上げを検討する。施設運営の民営化も進め、待機児童の解消を図る。(有島弘記)