大池川の土手に咲いたササユリを見る辻本晋さん=小野市葉多町
大池川の土手に咲いたササユリを見る辻本晋さん=小野市葉多町

 小野市葉多町、アマダマシナリー小野工場敷地内を流れる大池川の土手で、ササユリ約120株が白やピンクの花を咲かせた。植えたのは工場長の辻本晋(すすむ)さん(60)。栽培が難しいとされるササユリを、プランターで開花させることに成功し、今年は移植した土手で初めて花を付けた。遊歩道から観賞できるといい、「地域住民にも楽しんでもらい、初夏の風物詩になれば」と望む。(坂本 勝)

 辻本さんによると、ササユリは種から育てると開花までに約7年かかる。同じ場所に植え続けると連作障害のため、球根が腐ってしまい、栽培が難しい。