■小野は承諾方針、三木は態度を保留 ２市の足並みそろわず
北播磨総合医療センター企業団は２０２４、２５年度の病院事業会計における三木、小野市の負担金を増額する予算案を１４日の企業団議会に提出する。２４年度は計３・３億円、２５年度は計４・２億円の増額を求める。企業団によると、増額は人件費の増大や物価高騰などによる経常収支の悪化が理由。だが応じる姿勢をみせる小野市に対し、三木市は「検討中」と態度を保留させており、企業団内での足並みがそろわない事態となっている。（小西隆久）
北播磨総合医療センター予算案 三木、小野市の負担金増額案を提出へ 24年度3.3億円、25年度4.2億円
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