生きづらさを抱えた子どもや家族の居場所「てとて広場」（西脇市西脇）が、障害者や特別支援学校の卒業生ら１８～２９歳を主な対象とし、外出など余暇を楽しむ「若者広場」という活動を毎月展開している。希望を受け、２５日には伊丹空港の見学を予定しており、参加者を募っている。（金井恒幸）
■「家、職場、学校でもない居場所に」
てとて広場は２階建ての民家を利用し、２０２１年にオープンした。ボードゲームやＤＶＤを楽しんだり、勉強を教えてもらったりと、子どもたちがゆったりと過ごせる。
障害ある若者と伊丹空港見学へ 西脇の民家開放「てとて広場」 25日予定、参加募る
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