カラオケルームだった一室が、地域のバンド愛好家らの「基地」に生まれ変わった。丹波市柏原町南多田の複合施設「うりの郷(さと)」にバンド練習用スペース「うりの郷ミュージックベース」が誕生した。ドラムやアンプなどの機材と防音環境を整え、若者らが気軽に音楽に打ち込める場を目指す。(秋山亮太)
うりの郷は、カラオケボックスや焼き肉店、カレー店、ビリヤード、ダーツなどを備えた「食と遊びの複合施設」。一角はダンス教室にも使われる。
きっかけは、カラオケを訪れる客の変化だった。この1年ほど、ギターなどの楽器を持ち込んで演奏する人が目立つようになった。高校生ら若い世代も多く、運営会社の田中英輝社長(60)は、専用の練習場所への需要を感じていたという。























