17日に発表された基準地価で、神戸市内全9区で住宅地、商業地とも平均変動率が上昇し、伸び幅も拡大した。住宅地の上昇率では中央区の調査地点が県内トップになり、上位5地点のうち同区が3地点を占めた。商業地は三宮地区を筆頭に人出の増加がみられ、再開発への期待感がある垂水駅周辺などでも地価上昇傾向が強まった。
17日に発表された基準地価で、神戸市内全9区で住宅地、商業地とも平均変動率が上昇し、伸び幅も拡大した。住宅地の上昇率では中央区の調査地点が県内トップになり、上位5地点のうち同区が3地点を占めた。商業地は三宮地区を筆頭に人出の増加がみられ、再開発への期待感がある垂水駅周辺などでも地価上昇傾向が強まった。