神戸市灘区出身、在住の映画監督・浜嶋仁美さん(42)が、阪神・淡路大震災から30年を経た神戸を描いた28分の短編映画「わたしの居場所」を制作した。震災の記憶とまちの現状を伝え、神戸在住の俳優、堀内正美さん(74)や地元劇団の俳優が出演している。来年1月に市内で上映会を開く計画だが、浜嶋さんは「東北や能登で被災した人たちにも届けたい」と話す。(佐伯竜一)
神戸市灘区出身、在住の映画監督・浜嶋仁美さん(42)が、阪神・淡路大震災から30年を経た神戸を描いた28分の短編映画「わたしの居場所」を制作した。震災の記憶とまちの現状を伝え、神戸在住の俳優、堀内正美さん(74)や地元劇団の俳優が出演している。来年1月に市内で上映会を開く計画だが、浜嶋さんは「東北や能登で被災した人たちにも届けたい」と話す。(佐伯竜一)