宮城県気仙沼市の児童福祉施設にオンラインでもち米の作り方を説明する高雄小の児童=赤穂市高雄
宮城県気仙沼市の児童福祉施設にオンラインでもち米の作り方を説明する高雄小の児童=赤穂市高雄

 東日本大震災の被災地を元気づけようと、2011年から毎年、宮城県気仙沼市の児童福祉施設にもち米を贈り続けている高雄小学校(赤穂市高雄)の児童たちが、同施設の職員と初めてオンラインで交流した。1~3年の20人が参加し、もち米作りの方法を伝えたり、東北の方言や特産物のクイズに挑戦したりした。(小谷千穂)