１月に起きた能登半島地震の被災地に、水道の応急復旧作業や家屋被害調査のため派遣されたたつの市職員が、山本実市長ら同市幹部に活動内容を報告した。職員の一人は、現地で配水管の耐震化の遅れが事態を深刻化させたとし、たつの市でも教訓とすべきだと指摘した。（西竹唯太朗）
■生活用水不足、整備の遅れで深刻に
配水管の耐震化、教訓に 能登地震の被災地に派遣、たつの市職員が活動報告 水道の応急復旧作業などに従事
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