藤末浩美氏
藤末浩美氏

 「国民の暮らしを立て直す」。2024年、兵庫1区から衆院選に初挑戦した。落選後も街頭に立ち、地域住民から聞いたのは物価高騰に苦しむ声。暮らしを守る政策として「減税は避けて通れない」。財源を示し、将来的に消費税廃止を目指すとする。

 島根県大田市出身。医師である夫との結婚を機に、兵庫県に移住。2人の娘を育てながら、臨床検査技師として40年、医療現場で働いてきた。「安い賃金でケア労働に従事する女性を多く見てきた」とし、女性が働き続けられる社会実現のため、賃金格差の是正や労働条件の見直しを訴える。

 早期解散を決めた高市早苗首相については「準備が整わないなかでの選挙。国会での論戦を経て評価を求めるべきだ」とした一方で、今回の選挙を「政治を大きく変えるチャンス。有権者の声を届けたい」と意気込んだ。(合田純奈)

【メモ】休日は美術館を訪れ、1人の時間を過ごす。白米と一緒に飲むほどのコーヒー好き。ドリップしたコーヒーとまんじゅうで一息つく時間を大切にしているといい、茶菓子は洋菓子より「和菓子派です」。

【衆院選の特集ページ】兵庫県内の立候補者一覧