阪神・淡路大震災から30年。大勢の人が集まり、「よりそう」の文字が竹灯籠で浮かび上がる=17日午前5時46分、神戸市中央区加納町6、神戸市役所展望ロビーから(撮影・笠原次郎)
阪神・淡路大震災から30年。大勢の人が集まり、「よりそう」の文字が竹灯籠で浮かび上がる=17日午前5時46分、神戸市中央区加納町6、神戸市役所展望ロビーから(撮影・笠原次郎)

 阪神・淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」の実行委員会は17日、神戸市中央区の東遊園地で開かれたつどいに約7万5千人が訪れたと発表した。1999年に始まって以来、過去2番目の多さ。昨年の約5万人に比べて約2万5千人増えた。これまでの最多は2015年の約10万1千人。