阪神・淡路大震災をきっかけに生まれた合唱曲「しあわせ運べるように」。神戸の音楽教諭だった臼井真さん(64)が被災したふるさとに胸を痛め、復興への願いをこめて作った。誕生から30年がたった今では、希望の歌として国内外の被災地で歌い継がれている。「まさか、こんなに広がるなんて」と臼井さん。今月26日には30年前の教え子たちと舞台に立つ。(大高 碧)
阪神・淡路大震災をきっかけに生まれた合唱曲「しあわせ運べるように」。神戸の音楽教諭だった臼井真さん(64)が被災したふるさとに胸を痛め、復興への願いをこめて作った。誕生から30年がたった今では、希望の歌として国内外の被災地で歌い継がれている。「まさか、こんなに広がるなんて」と臼井さん。今月26日には30年前の教え子たちと舞台に立つ。(大高 碧)