兵庫県庁舎再整備の検討案
兵庫県庁舎再整備の検討案

 兵庫県庁舎や周辺の再整備を考える有識者検討会の第2回会合が21日、県庁であり、県は現在の1号館を解体した後の敷地内に、新庁舎と県民会館を一体整備することが適当だとする検討案を示した。同じく解体される2号館や県民会館の跡地周辺の活用方法は、民間への聞き取り調査で探るとしている。別の在り方も含めて検討会や県議会で議論し、今年秋までに基本構想をまとめる。