神戸新聞NEXT
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 JR西日本は11日、40代の男性運転士が、省令に基づく免許の要件になっている眼鏡をかけずに新快速電車に乗務していたと発表した。運休や遅れなどの影響はなかった。

 JR西によると、運転士は10日午前、網干総合車両所(兵庫県太子町)を発車後、網干-大阪間の新快速に乗務した際、眼鏡を着用していなかったという。乗客は約1800人だった。

 運転士の様子を映した動画がX(旧ツイッター)に投稿され、動画を見た人が「眠気を感じているのではないか」とJR西に連絡。内容を確認した社員が眼鏡の未着用に気付いた。運転士は聞き取りに「かけるのを忘れていた。信号や標識は見えていた」と話したという。

 JR西は「免許の条件の重要性を再周知する」としている。