神戸市立中学校で2019年、当時中学1年だった男子生徒が同級生からいじめを受けて大けがをした事案について、市教育委員会が設けた第三者による再調査委員会が18日、報告書を市教委に提出した。再調査委は、いじめによる「重大事態」と認定するまでに11カ月を要した経緯などを厳しく批判した。
神戸市立中学校で2019年、当時中学1年だった男子生徒が同級生からいじめを受けて大けがをした事案について、市教育委員会が設けた第三者による再調査委員会が18日、報告書を市教委に提出した。再調査委は、いじめによる「重大事態」と認定するまでに11カ月を要した経緯などを厳しく批判した。