神戸新聞朝刊1面のコラム「正平調」は昨年90歳を迎えました。神戸新聞社はコラムをさらに深く味わえる交流会「正平調ファンのつどい」の第2弾を洲本市で開きます。
ゲストは、南あわじ市(旧南淡町)出身で、平成から令和にかけて通算16年間、正平調欄を担当した神戸新聞社元特別編集委員兼論説顧問の林芳樹さん。毎日のテーマ探しの苦労や長く書き続けられた原動力、忘れられない「あの一本」など、正平調の一時代を担ったコラムニストに、その舞台裏を語ってもらいます。聞き手は勝沼直子・論説委員長。
つどいは、7月に加古川市で初めて開き好評を得ました。今回は林さんの地元・淡路での開催です。林さんへの質問や、みなさんの心に残る「思い出の正平調」もぜひお寄せください。
参加無料。定員100人。参加者全員に「正平調書き写しノート」をプレゼントします。
■日時 2025年12月1日14時~15時20分
■会場 洲本市文化体育館(洲本市塩屋1-1-17)
■申し込み方法 はがき・封書に参加人数(2人まで)、お名前、年齢(同行者がいる場合は同行者の名前、年齢も)、住所、電話番号、メールアドレスを記入し、〒650-8571(住所不要)神戸新聞社販売局「正平調ファンのつどい」係。
応募フォームからも申し込めます↓
【応募フォームはこちら】
11月7日(金)必着。多数の場合は抽選。当選者には参加証が届きます。
■思い出&質問募集 心に残る正平調とそれにまつわる思い出、質問などがある方は、申し込みのはがき・封書、応募フォームにご記入ください。形式は問いません。
■問い合わせ先 神戸新聞社販売局TEL078・362・7066
【林 芳樹(はやし・よしき)】
1951年、南あわじ市(旧南淡町)生まれ。75年、神戸新聞社入社。運動部、社会部を経て文化生活部長、論説副委員長、編集局長を歴任。2012年から特別編集委員兼論説顧問を務め、23年2月に退社。「林芳樹の『正平調』 神戸新聞1面コラム傑作選」(神戸新聞総合出版センター)が24年2月に出版された。
著書に「女義太夫一代-豊竹団司じょうるり人生」「それぞれの終章-読者と語る生と死」など。取材班として取り組んだ「火輪の海-松方幸次郎とその時代」で村尾育英会学術賞、井植文化賞。趣味は全国の城郭巡り。関西城郭研究会事務局長。

























