神戸市は4日、同市中央区・ポートアイランドのコンテナターミナルで、要緊急対処特定外来生物ヒアリの女王アリが市内で初めて見つかったと発表した。女王アリは毎年約25万個の卵を産むとされる。周辺ではこれまでにヒアリ約420匹が見つかっており、群れで生息していた可能性があるという。
この場所では7月16日に多数のヒアリが見つかり、環境省が調査と駆除を進めていた。同23、31日にも発見され、回収した羽のないアリを専門家が調べたところ、ヒアリの女王アリと判明した。環境省と市は調査と防除作業を継続し、ヒアリの定着防止を図る。
ヒアリは南米原産で、毒針がある。刺されると激しい痛みが生じるほか、アナフィラキシーショックを引き起こす危険がある。(篠原拓真)
























