ホンダは4日、熊本県で発生した地震の影響で、四輪車を製造する主要拠点である埼玉県と三重県の2工場の稼働を19日まで停止すると発表した。8~16日の夏休みを挟んだ後で3日間、休止を延長する。製造に必要な部品の供給元が被災した影響が長引いているという。

 当初は、埼玉製作所(埼玉県寄居町、小川町)は5~7日、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)は6、7日に休止し、8日から夏季連休に入るとしていた。埼玉製作所では主力車「シビック」、鈴鹿製作所では軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」などを生産している。

 二輪車の生産拠点である熊本製作所(熊本県大津町)は、工場の復旧作業で7日まで稼働を止めるとしている。