バスケットボール女子Wリーグは14日、名古屋市体育館などで7試合を行い、リーグ参入2季目の姫路はアウェーで今季開幕戦を迎え、昨季2位のトヨタ自動車に53-105で敗れた。
姫路は第1クオーター(Q)、遠藤のシュートや樋口のスリーポイントなどで24-30と食らいついたが、以降は地力の差を見せつけられた。第3Qだけで33得点を奪われ、リードを広げられた。
レギュラーシーズンは全14チームによる2回戦総当たりで各チーム26試合を戦い、上位8チームがプレーオフに進出。リーグは来季から2部制に再編され、今季の上位8チームが1部、下位6チームが2部に振り分けられる。
姫路のホーム開幕戦は21日、姫路市のヴィクトリーナ・ウインク体育館でアランマーレと対戦する。