先端技術を生かしたスマート農業を進める農業法人「株式会社ゼブラグリーンズ」(加古川市志方町原)が、立命館大経営学部(大阪府茨木市)の学生とともに廃棄トマトを減らす取り組みを始めた。同社は、規格外ながら健康にいい機能性成分を多く含むトマトの大量生産に挑戦。事業拡大に伴い生食で販売できないトマトが増えると予想し、加工品の共同開発などを行う。同社は「学生の斬新なアイデアで食品ロスをなくしたい」と期待する。(増井哲夫)
先端技術を生かしたスマート農業を進める農業法人「株式会社ゼブラグリーンズ」(加古川市志方町原)が、立命館大経営学部(大阪府茨木市)の学生とともに廃棄トマトを減らす取り組みを始めた。同社は、規格外ながら健康にいい機能性成分を多く含むトマトの大量生産に挑戦。事業拡大に伴い生食で販売できないトマトが増えると予想し、加工品の共同開発などを行う。同社は「学生の斬新なアイデアで食品ロスをなくしたい」と期待する。(増井哲夫)