地元の素材をふんだんに使った恵幸川パン=加古川市東神吉町神吉
地元の素材をふんだんに使った恵幸川パン=加古川市東神吉町神吉

 加古川市内の学校給食にも採用されたご当地鍋「恵幸川(えこがわ)鍋」にちなみ、障害者らの就労継続支援B型事業所カフェ「ビオラ」(同市東神吉町神吉)のスタッフ森下登美さん(54)が「恵幸川パン」を考案した。恵幸川鍋と同様、地元の酒かすやみそを使い、口当たりの良い甘じょっぱい味わいが特徴だ。同カフェでは1個180円で販売。「新たな加古川のおみやげに」とアピールする。(斎藤 誉)

■就労支援事業所カフェのスタッフ考案「障害ある人のやりがいに」