日本維新の会の藤田文武共同代表は29日の記者会見で、次期衆院選前に自民党との連立政権合意に掲げた衆院議員定数1割削減を実現すべきだとの認識を示した。「基本的には次の選挙から効力を発揮させるのが筋だ」と述べた。対象は小選挙区ではなく、比例代表になると重ねて強調した。
少数政党も含む幅広い合意形成が必要との観点から、自民内で拙速な議論を警戒する声が出ていることに対し「臨時国会中に法案を必ず提出し、成立を目指すというのが(自民と維新の)約束だ。執念を持って取り組む」とけん制した。
日本維新の会の藤田文武共同代表は29日の記者会見で、次期衆院選前に自民党との連立政権合意に掲げた衆院議員定数1割削減を実現すべきだとの認識を示した。「基本的には次の選挙から効力を発揮させるのが筋だ」と述べた。対象は小選挙区ではなく、比例代表になると重ねて強調した。
少数政党も含む幅広い合意形成が必要との観点から、自民内で拙速な議論を警戒する声が出ていることに対し「臨時国会中に法案を必ず提出し、成立を目指すというのが(自民と維新の)約束だ。執念を持って取り組む」とけん制した。