JR東日本は7日、東急田園都市線の列車衝突脱線事故を受けた緊急点検で、上越線水上駅(群馬県みなかみ町)と高崎線熊谷駅(埼玉県熊谷市)の在来線計2カ所で、信号の設定ミスが見つかったと発表した。国土交通省の指示で、新幹線34駅と在来線865駅を点検していた。
東急の事故は10月5日夜に田園都市線梶が谷駅(川崎市)で発生。本来停止すべき普通列車に青信号が表示され、引き込み線で止まっていた回送列車に衝突、回送列車の2軸が脱線した。
JR東日本は7日、東急田園都市線の列車衝突脱線事故を受けた緊急点検で、上越線水上駅(群馬県みなかみ町)と高崎線熊谷駅(埼玉県熊谷市)の在来線計2カ所で、信号の設定ミスが見つかったと発表した。国土交通省の指示で、新幹線34駅と在来線865駅を点検していた。
東急の事故は10月5日夜に田園都市線梶が谷駅(川崎市)で発生。本来停止すべき普通列車に青信号が表示され、引き込み線で止まっていた回送列車に衝突、回送列車の2軸が脱線した。