【ニューヨーク共同】週明け10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比381・53ドル高の4万7368・63ドルで取引を終えた。米政府機関の一部閉鎖を巡り、米議会に早期解除への動きが出ていることを好感した買い注文が膨らんだ。
議会上院が当面の連邦政府支出を賄うつなぎ予算案を採決するための動議を可決し、予算案が10日以降に可決される見通しが高まった。閉鎖長期化に伴う航空便の混乱で経済活動に影響が出ており、解除への動きを受け投資家心理が改善した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日ぶりに反発し、522・63ポイント高の2万3527・17。
























