JR東海と名古屋鉄道などは17日、駅でベビーカーを借りられるシェアリングサービス「ShareBuggy(シェアバギー)」の実演を報道公開した。愛知、岐阜両県にあるJR東海と名鉄の計4駅で20日から実際にサービスを始める。子育て世帯が鉄道で外出しやすくする狙いがある。
岐阜、愛知、三重の東海3県での導入は初という。1時間220円から。この日はJR東海の尾張一宮駅(愛知県一宮市)で、改札近くの専用ロッカーからベビーカーを取り出す使い方を披露。スマホのアプリで決済でき、返却はロッカーがある別の駅でも可能。
導入先は他にJR東海の千種駅(名古屋市)、岐阜駅(岐阜市)、名鉄の犬山駅(愛知県犬山市)。
























