ライスボウルを前に、記者会見でポーズをとるパナソニックの青根奨太主将(右)とオービックの坊農賢吾主将=15日、東京都内
 ライスボウルを前に、記者会見でポーズをとるパナソニックの青根奨太主将(右)とオービックの坊農賢吾主将=15日、東京都内

 アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウル(来年1月3日・東京ドーム)で対戦するパナソニックとオービックの選手らが15日、東京都内で記者会見し、5年連続出場で2連覇を目指すパナソニックのLB青根奨太主将は「過去は関係ない。自分たちのパフォーマンスを100%、120%出せるような準備をしていきたい」と意気込んだ。

 オービックは社会人同士の決勝となった現行の方式では初出場。パス中心の高い攻撃力を武器に、5年ぶりの出場を果たした。DB坊農賢吾主将は「強力な相手。準備してきたものを出し切って、盛り上げられる試合をして、最高の一日にしたい」と挑戦者の意識を強調した。