横綱大の里は26日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で新しい綱をつくる「綱打ち」に臨んだ。11月の九州場所千秋楽を左肩痛のため休場しており「久々に綱を締め、身が引き締まった」と気合が入った様子だった。
新潟・能生中の先輩に当たる伊藤俊一郎さんが理事長の医療法人「AGRIE」(茨城県つくばみらい市)からは三つぞろいの化粧まわしを贈呈された。新潟県が発祥の地とされるニシキゴイが滝を登る姿がデザインされ、大の里は「新潟の思いがたくさん込められている。この化粧まわしを着けて、2026年も頑張っていきたい」と意気込んだ。
























